講演・講座
差別や人権をとりまく「理想と現実」「本音と建前」「日本と世界」のギャップをうめ、
「気づきがあり、腑に落ち、変化と行動につながる」講演・講座を提供します。
研修
研修では、上記に加えて、効果的なキャパシティ・ビルディング(集団・組織・社会がある目標を達成するために必要な能力を構築・向上させること)のため、ニーズにあった参加型の研修をデザインします。
コンサルテーション
国際的な知見を活かし、差別をなくしたり、人権やDEIを組織・団体・企業・学校などに根づかせるためのお手伝いをします。
専門分野キーワード
国際人権、人権、差別、多文化共生、レイシズム、マイノリティ、ジェンダー
DEI:ダイバーシティ(多様性)・エクイティ(公正性)・インクルージョン(包摂性)、NGO、社会運動
講演タイトル例
(実績もご参照ください。実際は依頼される方の希望やニーズに沿って毎回異なります。)
- 「差別と向き合う世界の潮流と日本の現在地」「包括的差別禁止法制定にむかう世界と日本のゆくえ」
- 「ダイバーシティ(多様性)・エクイティ(公正性)・インクルージョン(包摂性)への理解と実践」
- 「ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)の効果的導入」(経営者、担当者向け)
- 「これからのDEIー 鍵となる女性を含むマイノリティ包摂とエクイティ」
- 「〇〇の風土・文化として人権を根付けることはできるか」(〇〇には企業など)
- 「レイシズムってなに?日本の人種・民族・出自差別をなくすために私たちができること」
- 「国連から見た日本の人種・民族・出自差別ー歴史と構造と現状を知り変化を起こす」
- 「国連から見た日本のジェンダー課題と処方箋」
- 「〇〇がジェンダー平等に向けて進むにはー日々できること」(○○には、日本、私達など色々)
- 「知っておきたい国際人権システムの概要と日本」(ビジネスと人権の理解のベースに)
- 「進化する人権!あたり前・慣習が変わって生きやすくなる?生きづらくなる?」
- 「どうする?差別や人権をめぐる本音と建前」
研修タイトル例
- 「人権アップデート研修:あたり前・慣習は変わっていたー進化する人権!建前ではなく腹落ちしてる?」
- 「知っておきたい国際人権システム基礎研修」(人権啓発担当者向け)
- 「行政職員が知っておくべき国際人権法基礎研修」
- 「国際人権を身につける基礎研修(希望にあわせ概要型かテーマ特化型)」
- 「国際人権を身につける実践活用研修(希望にあわせて詳細協議)」
- 「ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)基礎研修」
- 「レイシャルハラスメント研修」
講演・研修実績例
民間団体
・「人権の21世紀にするために、日本に何が必要かー国際的な視点から」
(神奈川人権センター、国際人権シンポジウム基調講演)
・「最悪の形態の国際移住、人身売買ー日本における現状と課題」
(国際公務労連、全日本自治体労働組合東京、講演)
・「国際社会と人権」
(埼玉県部落解放研究集会実行委員会、講演)
・「国連から見た日本の人権課題 ー変化を起こす日々のトレーニング」
(群馬県指導者養成研修会、生活・人権相談員合同研修会)
・「国連が求める国内人権機関の設立 ー他国の経験に学び早期設立を」
(部落解放人権政策確立要求京都実行委員会、講演)
・「複合差別を越えてー立ち上がりつながったマイノリティ女性のパワー結実」
(公益社団北海道アイヌ協会、アイヌ民族文化祭講演)
企業
・「日本の部落差別、人種主義をなくすために―私たちができること」
(日立メディアエレクトロニクス株式会社、社員研修)
・「マジョリティの沈黙を超えて、今私たちにできること」
(大和ハウス工業株式会社、社員人権研修)
自治体
・「マイノリティ女性の視点を政策に!社会に!国際人権の仕組みを活用して」
(三重県人権センター、みえ国際人権フォーラム基調講演)
・「女性差別撤廃委員会で日本は何を問われたかーマイノリティ女性の視点から」
(鳥取市人権情報センター、講演会)
・「日本の人種主義を考えるー多民族・多文化共生は可能か」
(東京都江東区、人権学習講座)
宗教団体
・「ジェンダーの視点から「あたりまえ」を問う」
(曹洞宗大本山永平寺、人権研修)(浄土宗宗務長、人権研修)
大学
・「日本における人身売買ー私たちが問われていること」
(慶應義塾大学生命の教養学センター、講演)
・「複合差別と国連から見た日本の女性差別ー今後の課題」
(東洋英和女学院大学院「ジェンダー論」)
・日本のレイスズムを考えるー多民族・多文化共生は可能か」
(東洋英和女学院大学横浜キャンパス「横浜市民大学特別講座 」)
・「NGOでの取り組みを通して考えるー私たちの社会の課題」
(明治大学「社会運動論」)
・「平和構築と不可分な国際人権法―概要とその今日的課題」
(明治大学「平和構築の社会科学」)
・「世界で外れた常識の枠 人生を豊かにした国際人権NGOでの出会い」
(日本女子大学「国際活動とキャリア」)
・「世界と日本のレイシズムの歴史と構造と現状を知り変化を起こす」
(創価大学法科大学院「国際社会における平和と人権」)
・「平和と人権-国際人権NGOの現場から」
(創価大学「平和と人権」)
・「立ち上がりつながるマイノリティ女性
アイヌ女性・部落女性・在日朝鮮人女性による調査という運動を共にした経験から」
(津田塾大学「先住民族論」)
・「非正規滞在外国人をとりまく諸問題の底流にあるものは何か」
(立教大学キリスト教教育研究所、講演会)
サービスを受ける流れ
講演、講座、研修などについて、まだはっきり決まっていない場合は、まずは問合せフォームを使ってご相談ください。また、ある程度方向性が決まっている方は、以下のSTEP3の項目について、わかる範囲でご希望をお伝え頂けると助かります。また、原が講師として適しているかどうかを確認して頂くために、電話やZoomでお話することも可能です。ご都合のいい日程を3候補程、あわせてお送りくだされば、ご希望の方法で相談や打合せを行ないます。
コンサルテーションについても、まずはお問合せ下さい。
通常、土日祝日を除いて1日程度でご返信します。
→以下の内容の合意
1.日時
2.会場と形式(対面かオンラインか)
3.参加者の属性(年齢や性別・役職など)と人数
4.謝礼・交通費・宿泊の有無など
5.依頼の背景や講演講座・研修の目的
6.目的に即した形態(講演、セミナー、研修など)
7.講演・研修(仮)タイトル
8.どんな内容にするか
9.講師に期待すること
※ここでニーズがあわなければ、ご依頼されなくて結構です。
当日使用するパワーポイントや配布資料を事前に担当者の方に送付し、内容や時間配分などの微調整を行ないます。場合によっては、受講者の方に、QRコードから事前の質問や特に聞きたいことなどを入力してもらい、受講者の皆さんの期待に沿った内容にすることもできます。会場のWifi環境の有無、プロジェクターなどの使用機材の確認等も行ないます。
当日最終確認等を行ない、講演・研修等を実施します。時間中に質疑応答の時間を設け、最後に受講者の方にQRコードから内容の評価など、アンケートに記入してもらいます。
希望に応じて、終了後も可能な限り、質問に答え、意見交換などを行います。